將真貴は、大学生2名と自転車選手1名の3名によって立ち上げられた歩行領域のモビリティの開発・製造・販売を目的とした会社です
「たくさんの方々に『便利』を届ける」をスローガンに掲げ、昨年度のプロジェクト発足以降、商品のデザインや製造方法の検討を進めています
現在は世界最小の折り畳み自転車の開発を行なっていますが、将来的には様々な歩行領域のモビリティを手がけることを計画しています
私たち將真貴では、
「たくさんの方々に『便利』を届ける」をスローガンに、
日々邁進しています
コンセプトは「 どこでも一緒に。 」
開発のきっかけは3年前、社員関が駅から遠い会場で行われるセミナーへ歩いている際に、
ふとどこにでも持ち運ぶことのできる自転車が欲しいと思ったこと。
以降、様々なデザインが生まれては消えて生まれては消えてを繰り返した。
1番の課題は折り畳み時のサイズであった。
一般的なリュックサックはB4(257mm×364mm)より少し大きい程度であり、市販のどのような小型自転車でも収納するのは困難だ。
走行性能や展開のしやすさにも配慮しつつ、圧倒的に小さいサイズを実現するのは、前例のない挑戦であった。
慶應義塾大学 4年。大学では人工知能や蓄電池等のテクノロジーを中心に学ぶ。 3D CADやグラフィックデザインソフト、動画編集ソフト等多くのツールを使いこなし、製品のデザインから部品設計、プロトタイプ制作までマルチに活躍
元F1レーサー片山右京氏率いる「チーム右京」所属のプロ自転車選手。 関と同様に3D CADを用いた設計や負荷シミュレーションで開発へ貢献。 業界の最先端技術やトレンドへの造詣が深いことはもちろん、金属やカーボンの加工経験も豊富。
一橋大学 4年。大学ではデータ分析を専攻しており、執筆した論文は統計データ分析コンペティションで優秀賞を受賞。 大学教授の業務効率化や企業向けのサイトやツール作成などプログラミングを活用した業務改善支援に携わった経験を持つ。